スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

続・トレード情報【博士の見解】

2015年2月20日のトレード情報。
一日経って見直してみたけど・・・


結局サンダーにとってよかったの?!
悪かったの?!?!


というのがいまいちわかりません(泣)


そ・こ・で

サンダーナイトでお世話になっているNBA博士「ぶっちゃけどうなの?!」と突撃リポート。

Q.第三者の冷静な目で見て今回のサンダーに関するトレードは良かったのか、悪かったのか教えてください。

というあみの質問にNBA博士はこう答えてくれました。

以下、博士からいただいた文章です。(写真も博士が入手してくださりました。感謝!)




日本時間の2月20日はトレードデッドライン、深夜から明け方にかけて多くのトレード情報が期限ギリギリになって何件も成立しました。既に噂になってたのもあれば予想外なのも、このデッドラインだけで39人もの選手がトレードによって移籍する事になりました。ちなみにこのデッドライントレードでの39人というのは新記録だそうです。


それではこの多くのトレードの中からオクラホマシティー・サンダー(以下OKC)についてまとめてみます、まずは今回のOKC・DET・UTAによる三角トレードでどういった人事異動があったのかをチェックしてみましょう。

・OKC放出
レジー・ジャクソン→DETへ

ケンドリック・パーキンス、グラント・ジャレット、ティボー・プレイスとの交渉権、2017年のドラフト1巡目指名権(プロテクト有り、詳細はまだ不明)→UTAへ


開幕前から先発でプレーしたいとリクエストしてたジャクソン、シーズン前半KD&ウェストブルックの2人が離脱してた期間に孤軍奮闘の活躍、しかしウェストブルックが戻るとベンチに降格してしまいました。やはり全体の成績は下がりこれでは今年のオフに年10Mレベルの契約延長は厳しいという判断の元、本人のリクエストに答える形で放出となりました。

ただ意外だったのがLALやNYKといったPGを特に欲しがってるチームではなくDETが獲得したという点、INDやBKNからもオファーがあったそうですが最終的に一番対価の良いDETという結果に落ち着きました。シーズン終了となってしまったブランドン・ジェニングスの穴を埋める事は出来るのか?。


 晴れて先発PGの座に


ジャクソンに加えこちらは話題にすらならなかったパーキンスも放出、獲得したUTAはパークをバイアウトする予定、結果この後FAとなり残りのシーズンを何処かのチームと契約する見込みです。その他ジャレットやプレイスらはあくまでもサラリー面の帳尻合わせでの獲得でしょう。つまりUTAが一番欲しかったのはパーキンスの今季で終わるサラリーキャップの空き・ドラフト指名権というオチです。サラリー面に関しては後程。

 約4シーズンをOKCでプレー、ファンからも愛される存在でした

(なおイシュ・スミスもNOPにトレードされましたがすぐに解雇されています、細かすぎるので割愛)




それでは次にOKCが獲得した選手達についても、正直このトレードが決定するまで予想すら出来なかった名前がずらりと並びます。


・OKC獲得
DJ・オーガスティン カイル・シングラー、2019年2巡目指名権←DETから

エネス・カンター スティーブ・ノバック←UTAから


オーガスティンに関しては放出したジャクソンの後釜、つまり控えPGとしての役割として獲得、サイズは無いものの得点力は素晴らしく特に今季DETではジェニングスが離脱してからの成績は驚異的でした(5試合で21.8Pts、9.2Ast)。ちなみにKDとは大学時代のチームメイトで同い年、DJが一年遅れてNBA入りしています。オフの間に一緒にワークアウトをやる程2人の関係は親密な模様。

 テキサス大での2人

もう1人DETから来たシングラーについても、NBA入りしてからまだ1試合しか欠場しておらず意外とタフな選手、バスケIQが高く身体能力の無さを補う典型的な白人選手といえば的確でしょうか。ちょっと前までOKCでプレーしたランス・トーマスっぽい感じがします(デューク大出身というのも一緒)。


そして今回一番の目玉であるカンターについてです、今季4年目のカンターはここまで13.8Pts、7.8Rebと年々成長しています、オフェンス面ではミドルも上手くなりインサイドでのフットワークは見事、時折3Ptを沈める位シュートタッチは◎です。

では何故そんなカンターをOKCは獲得する事が出来たのか?いくつか理由があり…



「安定したプレイタイムを貰えて無かった」
「既にUTAはヘイワード・フェイバース・バークスの3人に10M以上の契約を与えている」
「本人の希望」

まず最初のPTについて、UTAのインサイドはトレード前のカンターに加えフェイバース、ゴベアー、ブッカーというローテーションでした。今季2年目のゴベアーがディフェンス面で成長した結果カンターのPTは余り伸びず本人も不満を口にしていました。

そして最も大事な契約面、カンターは今季終了と共に制限FAになりますが既出の通り3人に10M以上の契約をした結果カンターにまで同額を払う余裕がなくなってしまいました。そんな状況下で2年目のゴベアーが活躍しているとなるとUTAとしてもまだルーキー契約で使えるゴベアーをより多く使う事になる訳です。

ドラフト1巡目指名権&パーキンスというそこまで大きな見返りも無く、ドラフト3位の好素材をパッと出した理由というのはこんな感じでしょうか?若干UTA側がマイナスなイメージがありますがしょうがなかったのかなぁと…

 こんなお茶目な一面も

カンターに加え同じくUTAから獲得したノバックについてはもしかしたらカットされる可能性もあります、個人的には好きな選手なんですがロスター枠に入れるかどうか微妙な所です。


************************



といった形で今回OKCについてまとめてみました、このOKCの動きについて各サイトをチェックするとほぼ高評価でした、確かにジャクソンとパーキンスでDJとカンターというのは悪くないですしむしろ良くやった!と言っても良いでしょう。UTAのサラリー面の事情その他を上手く突きました。では分かりやすくロスターを整理してみます。


SF KD モロー シングラー ノバック 
PF イバカ コリソン ジョーンズ
C カンター アダムス マクゲイリー 
PG ウェストブルック オーガスティン
SG ロバーソン ウェイターズ ラム


最も大事なKD・ウェストブルック・イバカら中心選手達をキープしつつカンターその他の補強に成功した様に見えます、これ凄く良い感じじゃないですか?後はカンターを先発にするのか、それともアダムスが復帰したら再度先発で起用するのか?「攻」と「守」の2人の使い方はブルックスHCの手腕次第です。


では最後にこのトレードによるサラリー面についてです、この一覧は余り正確とは言えず若干修正や変更点がありますが確認してみましょう。



現段階でOKCは77Mという高額支払いですが多分タックス超えはしていないはずです、というかタックス超えるなんてOKCのオーナーが大盤振る舞いなんてしないかww


そしてこの票を見る限りでは来季も今のメンバー中心、というかまんま残ります。ただ問題は今季終了からで、カンターには7.8MのQO提示は間違いないでしょうがもしそのタイミングで10M以上を出すチームが他にあるかどうか?。やはりビッグマンはどのチームも欲しがりますし、カンターは現在まだ22歳という将来が楽しみな逸材なだけに結構大きめのオファーが何件か来るかもしれません。

もしシーズン終了しその後OKCがカンターと再契約出来なければまたあのハーデンの悪夢が蘇り、見返り無しで終わってしまう可能性も。OKCはなんとしてでも阻止する必要があります。サラリーキャップがどれ程になるのかはまだ分かりませんがこの段階で72Mというのは若干怪しいかな…思ってしまいます。



以上今回のOKCについてでした、トレードが実際どういう結果になるのかはやってみないと分からない、それもまた今後の楽しみの1つという事で。
とにかく今後も各選手の新チームでのプレーっぷりは要チェックです。






以上、NBA博士の見解でした。
「コメントお願いしまーす!」と軽くお願いしたにもかかわらず、こんなにわかりやすく細かい情報を写真付きで送ってくれた博士に大感謝!!!!!! 本当にいつもありがとうございます!!!!
トレードの内容やそこにある背景までもしっかりとわかりました。
サム・プレスティは相変わらずデキる男で、役者をうまく揃えてくれた。あとはスコットHCの腕次第ってことでしょう。
カンターは今季だけかもしれないけれど、期待できるようでプレーを見るのが楽しみです。
あとオーガスティンとKDが仲良しなようで安心しました。
うまくサンダーの輪に入れるといいな。

では。
現在土曜日の11時。ペリカンズが残り5分12点ビハインドを負っています。ヨシャ。
んでサンズが前半残り3分。7点ビハインドを負っています。がんばれ、ミネソタ!

コメント

非公開コメント

No title

レジーに関してはトレード当日はとても雰囲気が悪かったようですね。
KDとラスの二人もそれについてぽろっと言ったようで悲しいです。
念願の先発ですし頑張って欲しいですね。

かんさんへ

そうですね。ちょっと嫌な別れ方をしたようです。
せっかく何年も一緒にやってきた仲間だったのに残念です。
それだけレジーも若いし、貪欲だし、素直だってことですかね。
私はレジーに試合で活躍してもらったことを決して忘れませんし、彼の笑顔や行動など思い出すとやっぱり憎めません。今後もずっと応援していきたいと思います!!
プロフィール

しゅうとあみ

Author:しゅうとあみ
2009-2010からNBA League Passでオクラホマシティ サンダーを観戦・応援しています。英語は微妙ですが、全試合かかさず観戦しています。そんなしゅうとあみによる、サンダー愛剥き出しの観戦日記です。
ブログに関するご意見、お問い合わせは
okcthunder.blog.japan@gmail.com
までお気軽にどうぞ!

このブログについて
オクラホマシティサンダー応援ブログにようこそ! 主にサンダーの試合について記録しています。 当ブログはリンクフリーです。また、バスケットボール関係の相互リンク大歓迎ですので、お気軽にコメントにその旨ご記入ください。 その他、ご意見・ご感想いただけたら励みになります。
最新記事
最新コメント
訪問人数
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
観戦会について
定期的に観戦会(サンダーナイト)を開催しております。 どちらさまもお気軽にご参加下さい。
【過去の観戦会】
13.4.28サンダーナイト1
13.5.12サンダーナイト2
13.11.2サンダーナイト3
13.11.30チャットでサンダーナイト
14.1.26サンダーナイト4
14.3.1サンダーナイト5
14.4.27サンダーナイト6
14.5.10サンダーナイト7
14.6.1サンダーナイト8
14.11.2サンダーナイト9
15.1.17サンダーナイト10
15.3.21サンダーナイト11
15.10.31サンダーナイト12
16.1.16サンダーナイト13
16.2.28サンダーナイト14
16.3.27サンダーナイト15
16.4.24サンダーナイト16
16.5.3サンダーナイト17
16.5.29サンダーナイト18
16.10.29サンダーナイト19
17.1.8サンダーナイト20
17.3.19サンダーナイト21
17.4.22サンダーナイト22
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク
バスケットボールランキング
ポチッとご協力お願いします♪
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。